ガマンと遠慮は美徳ではない|怒られた思い出
前回、こんな記事を書きました。
人生短いんだから、ガマンなんてやめたやめた!って話。
で、若かった30年近く前のことを思い出しました。
ガマンして遠慮しようとしたら、すごい怖い顔でいさめられたんです。
「遠慮なんかしてっ!」って。
友達のおばあちゃんでした。
なんでも銀座の老舗のお嬢さんらしく。
孫である高校の同級生が、「歌舞伎の切符もらったから見に行こう!」って誘ってくれて。
田舎の地味な学生だった私は、「歌舞伎ってよくわからないけど、タダだし行ってみよう。」としか思わなかったアホでした。
前の方の席で、開演前には着物を着た知らないおばさんがニコニコやってきて、字の入った手ぬぐいをくれました。
今になって気づきました。
銀座、老舗のお嬢さんのステータスのパワー!
その老舗のお嬢さんに、きっかけはすっかり忘れたのだけど、「何?ガマン?遠慮?遠慮なんかしないでっ!」ってピシャリと言われました。
まあ、二十歳そこらの若者に遠慮されたら普通に腹立つわな・・・。
時は流れ、アラフィフのおばちゃんになりました。
やっぱり、同じこと言われてます。
70過ぎた職場の上司に。
「なんや、遠慮すんなやっ!」って。
よく考えたら、遠慮って何のためなんですかね???
「遠慮は美徳」ということになっていますけど、なんで???
誰か説明してください。
とうことで、
ガマンや遠慮はやめましょう♡
ずうずうしいのはアカンけど。
「遠慮すんなやっ!」て言う上司がよく言うんです。
「アレは、ずうずうしい。」って。
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