アラフィフからのお洋服事情|ナゾのお姉さんコーデに納得がいった話
すーっかり暑くなって、夏のお洋服の準備が楽しいこのごろ。
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楽しいだけでもないんですけどね。
お年頃のせいか、今まで楽しんでいたコーディネートがしっくり来ません。
あ、お年頃って更年期のことね。
30代・40代前半までは、ネイビー・グレー・カーキなんかの組み合わせで、上品な奥さんを気取ってました。
すいません。
時は流れ、人生2度目のお年頃を迎えました。
ある日、息子と取った写真をチェックしていると。
なんか全体的にどす黒い、映り込んじゃいけないものが写ってたんです。
なんか見てるだけで、ドヨーンと不快なもの。
「ごめんなさぁーーーい!」って思いました。
それ、私やん。
以降、ベビーピンクとかミントグリーンとかパステルカラーを多用するように。
くすんだ顔もちょっとは華やぐわ~。
そして、長年不思議に思っていたことも解明されました。
全身ホワイトコーデの、70歳前後の上品なお姉さまのセンスが謎だったんです。
パールホワイトのコートにシルバーラメのセーター、クリーム色のパンツに
パールベージュのスニーカー。
お顔も細かいラメの効いたパウダーで、ぬかりなく。
サバみたいに光ってる♪
なんでそんなに白いのか???
いくらなんでも白すぎる。
いくらなんでも白すぎる。
お年頃を迎えた今ならわかります。
くすみを飛ばしたいのよ~。
くすみ飛ばしに専念するあまり、気が付いたら全身真っ白なの!
たまに、かっこいいブラックコーデの老婦人も見かけます。
私みたいな凡人は絶対真似しちゃいけないブラックコーデ。
ご本人がダイヤモンドみたいにキラキラ光ってる老人なんです、
ブラックコーデの達人は。
さながら真っ黒なビロードの上で光るダイヤモンド。
こういうのは、持って生まれた天性ですね~。
私もダイヤモンドの係に生まれてみたかったです。
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