日傘をなくさない方法は知りませんが|消しゴムの思い出
先週。
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ついに!
日傘を忘れてきました。
どこに置いてきたか思い出せません。
お姉様方が、「また日傘なくした。」と言うのを「ありえない。」思っていたけど。
私も!
ついにやりました。
なくしものについて、私が思うこと。
縁の切れ目
厄落とし
新しい縁
物には心がある
なくした日傘は黒い傘でした。
黒ってやっぱり暑いです。
「白い日傘が欲しいケド、黒いのあるし・・・。」と、買うのをためらっていました。
黒い日傘を疎ましく思い始めて数日後。
なくした!
日傘みずから私の元を去ったのかも知れません。
「物にも心がある。」という言葉が頭をよぎりました。
邪険にしてゴメン。
そして昨日。
新しい日傘を迎えました。
白い日傘。
やっぱ黒より涼しい気がする~。
「ええ傘やん。」って褒められたし。
「ええ傘やん。」って褒められたし。
黒との縁が切れ、新しく、よりよい縁がやってきました。
私のところに来てくれてありがとう♪
なくしものと言えば。
40年前。
小学1年生だった私は、毎日のように消しゴムをなくしていました。
「今日は気を付けよう!」って学校へ行くんですけど。
家に帰って筆箱開けると。
ない。
どこかに置いてきた覚えも、ない。
毎日のように、母に怒られていました。
「なんでなくすの?」と問われても、私にもわかりません。
どういうわけか、気づくとなくなっていて。
あれは何だったの?
何かとんでもなく悪い縁を一生懸命切っていたとか?
落とし物は厄落としとも言うし。
息子が消しゴムをなくしても、怒らないでおこうと心に決めていました。
息子が小学生になって、覚悟を決めました。
しかし、彼はぜんぜん消しゴムなくしません。
私の40年来の決心もムダになりました。
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