なぜか塾を辞めない理由
自分から「中受したい、塾に行きたい。」と言い出したくせに、全然勉強しない息子。
「勉強したくないなら、時間もお金ももったいないから、塾辞めなさい。」と何度も言ってます。
「塾辞めろ。」と言うたびに、息子は押し黙るのです。
「辞めない!」とか「ちゃんと勉強するし!」とか言い返すことすらありません。
要するに、「勉強はしたくないけど、塾は辞めたくない。」のです。
なぜ???
どうやら、息子の中では「塾に行っている人=頭いい=イケてる」ということらしいです。
体育の授業の話をしてくれた時、息子が言いました。
「僕の班は、5人中4人が塾に通っていて頭いいチームなのに、誰も塾に行ってないチームに負けた。」
「あんたは、塾に通ってるだけで頭いいとは言い難いけどね。」と心の中でつぶやきました。
しかし、クラスメイトを「塾に行ってる・行ってない」とか「頭いい・悪い」に分ける世界線が新鮮でした。
クラスの三分の一が、塾にかよってるらしいです。
その三分の一に入っていたい息子としては、塾を辞める選択肢はないのでしょう。。。
三分の一って絶妙だよなぁ。 異端とするには多いし、普通・当たり前という割合でもなし。
しかもその三分の一の中にスーパースター、灘確くんもいる。
ちなみに、となりの校区では中受は超異端とのこと。
今の家(≒校区)、破格の家賃&追い炊き風呂&飲み屋街まで歩いていける で選んだのよね・・・。校風など全然考えてなかったです。
これも何かのご縁でしょうか?勉強、してくだされ・・・
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