学歴社会、ひぇぇ~と思った出来事
夫がことあるごとに、「最低でも慶応行けよ。」と息子に言っています。
夫本人は、東大出ていて助かったね!という人生を送っているので、「まあそうなんだろな。」と内部進学組の私は思っていました。
今日また「最低でもKO」という言葉を聞いて、ひぇぇ~と思った出来事を思い出しました。
私がとあるメーカーで派遣社員していた時のことです。
主任と私と、もう一人若いお兄さんの3人チームで工場の事務部門で動いてました。
このお兄さんが超適当で健康管理もできない。「やる気ないんだな。」くらいに思ってました。
彼はたった数か月で、本社の営業本部に異動になりました。
主任が私に言いました。「あいつ、ああ見えてKOなんだよ。」
ある日、”あいつ”が営業本部の人間として、工場にいる私のところにビシーッとキメたスーツ姿で颯爽と現れました。
全く別人なんですけど。
そして彼がたった数か月で私のチームを去っていったわけがわかりました。
ただの職場見学だったんです。下々のものが何をやってるかの体験期間だったんです。
KOとか国立大学出てるお兄さん達は本社勤務なんです、それ以外の人とは働く場所が完全に分けられている!
「ひぇぇ~、これが噂の学閥!?」と思いました。
息子がKOでない方の人だったら、辛いんじゃないかって考えると、「私も ”最低でもKO教” に入信だ!」ってなりました。
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