入試で一番心配して欲しいこと 私は被害者
中学受験に参戦して2か月半、入試はまだ1年以上先のことにもかかわらず、今から一番心配していることがあります。
それは、試験前日の晩ごはん。
私自身の苦い経験がありまして。
高校受験の前夜、母が豚の角煮を作ってくれました。
脂身たーーーーっぷりの飴色の豚の角煮。
胃腸があまり丈夫でなかった私。脂身も苦手でしたが、出されたものは全部食べるという教えに従い、ウェっとなりながらも特大脂身を平らげました。
夜中からオェっとリバースが始まりました!
入試当日の朝も、胃がムカムカして吐き気がします。
母は黙って、試験会場の学校まで車で送ってくれました。
がんばってとか何も言いませんでした。やってしまった手前何と言っていいのかわからなかったのでしょう。
そして国語の試験が始まりました。
超絶ラッキーなことに、前日に国語の授業でやった、土佐日記の一文がそのまんま出ました!設問も授業でやったことそのまんま!
ウキウキで、気づいたら胃の調子もよくなってました。
めでたく合格。一番ほっとしたのは母でしょう。
それから40年近く経ちました。
母の口ぐせは、「無理して食べなくていいよ。」です。
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