目指すのは中学受験合格ではなく
5年になって、「中学受験したい」と言い出した息子に付き合って、家族の生活が受験を軸に回りだしました。体力・気力・時間・お金といった有限のリソースが「中学受験」にがっつり奪われつつあります。
イヤだ!
しかしながら、勉強したいと言っている我が子に向かって、「あかん。」とは言えません。
リソースの枯渇以上にイヤだなと思っていることがあります。
それは
不合格
息子が行きたいといって頑張っているのだったら、行って欲しいじゃないですか、合格してほしいじゃないですか。欲しいっていうか、合格じゃなきゃ困る!
なので私は考えました。
合格は目指さず、「当選」を願おう、と。
というわけで、我が家では「合格」を「当選」に置き換えています。
「R南、当選したらさ~、・・・。」
「Nダ当選?ムリムリ~ww。」
実際合否ラインって1点差のせめぎあいらしいじゃないですか。
仮に同じ受験者で再度試験したら、合否ラインのメンツはガラッと入れ替わると聞きますもん。
なので、合否じゃなくて、当落。
願うのは当選です。
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