映える！アラフィフの手｜咲ける場所に移動しなさい

今日は、仕事中にコピー用紙でスパーっと手を切りました。

切れ味が良いので、傷の治りは早いはず。

手といえば。

自慢するわけじゃありませんが、若いころ、私はとても綺麗な手をしていました。

どれくらい綺麗かと言うと。

会う人会う人みんなに、「綺麗な手してるねぇ。」と感心されてました。

デパ地下でバイトしていた時は、「観音様の手みたいやな。」と、いつも来るおじいちゃんに言われていました。

努力して手に入れたわけでもなく、「ウルサイナ。」ぐらいに思っていました。

「手じゃなくて顔がよかったのに。」と悩む、若い女でした。

そんな日々も29歳を境に、終わりを告げました。

アラフィフの今。

立派なオバちゃんの手になりました。

ゴツゴツして、シワがでて、ツヤがなくなり、くすみがちに。

こんな手でも取り柄がありまして。

映えるんです、指輪が！

くすんだ手にダイヤのキラキラがハエハエ！

ダイヤの輝きをさらに際立たせるのは、ツヤのないオバちゃんの手！

主役は、手からダイヤの指輪に変わりました。

オバちゃんは脇役を頑張る。

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今思ったんですけど。

「置かれた場所で咲きなさい。」って違いますよね。

「咲ける場所に移動しなさい。」じゃない？

とにかく、アラフィフになった手は脇役に移動しましたー。

実のところ、ダイヤの指輪を付けるような生活してません。

成人式の祝いに祖母がダイヤの指輪をくれたんです。

全然似合わなくて。

「こんなのいらない、現金がよかった。」くらいに思ってたんですが。

オバちゃんになったらえらく似合って、祖母に感謝しました。

ただ、付ける機会がありません。

やっぱり、レジ袋がチャッとめくれるくらいの、しっとりした手が欲しいです。

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