自分の顔のシミは取れません|オカルト体験で利他の心を知る
今日は私のオカルト体験のお話です。
オカルトと言っても、怖ーい心霊体験ではありません。
オカルト(超自然現象)でもなんでもなく、ただの偶然かも知れません。
「そんな話あるかいな。」と笑ってもらえるだけなら大歓迎ですが、虚言壁のある困った奥さんと思われたら大変なので封印していました。
旦那にも話していません。
返事に困るかなと思って。
今日はそんなお話です。
「明日の夕方から入院して、明後日手術なの。ノドにできた腫れ物を取るの。」
同じマンションの奥さんが言いました。
数週間前からノドがつっかえる感じがして、診てもらったら、腫れ物だったそうです。
「パッと取ってもらって、スッキリできたらいいねー。」と答えて、別れました。
私は毎晩、バスタブに浸かっている時、お祈りをするクセがあります。
お祈りといっても高尚なものではありません。
「今日も家族みんな無事過ごせたわ~。明日もヨロ☆」
「明日の仕事、チャチャと終われますように。ヨロ☆」
「宝くじ一億円当たったら、半分は寄付しますから。ヨロ☆」
至って平凡な、その程度のことです。
ノドに腫れ物の奥さんが入院した晩、私はいつもどおり、お風呂にはいりました。
いつもと変わらない平凡なお祈りの後、奥さんの入院を思い出しました。
「奥さんのノドの腫れ物が取れますように。ヨロ☆」と付け加えました。
そして数日後。
ノドに腫れ物の奥さんに会いました。
「聞いて!手術の前の晩、なんか大きなカタマリを飲み込んじゃった気がして!ナースコールして、先生に診てもらったら、ノドの腫れ物が取れてたの!」
「えー、それって何時ごろ?」
変な質問するなと思われたかも知れません。
でも聞かずにはおれませんでした。
「9時ごろだったかな。消灯後わりとすぐだった。」
私がバスタブで「ヨロ☆」ってやってたのも同じ9時ごろ・・・。
「私の祈りが叶えられた~!!!」と確信!
この感動を共有したい!
でも、虚言癖のある困った奥さんと思われたら大変なので黙っていました。
その晩から、「顔のシミが取れますように。ヨロ☆」とやってみました。
何日か頑張りました。
全然取れなくて。
きっと利己的な願いは叶えられないのよ。
どうりで家族はみな無事に過ごせているけど、宝くじは当たらないわけよ。
「この記事を読んでくださってる人の顔のシミが取れますように。ヨロ☆」
こんな風にお祈りしたら叶うんですかね?
実験してみたいです。
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